熊本学園大学付属敬愛幼稚園は1956年に開園し、卒園生約5,000名を送り出している熊本学園大学の付属幼稚園です。定員は140名で6クラス編成。子育て支援事業として2歳児のプレイルーム・預かり保育を実施し、特別支援教育にも配慮しています。
創立以来「愛する子ども愛される子ども」の理念のもと、「あそび中心の自由でのびのびした保育」「保護者とともに子育てする幼稚園」を特徴として歴史を紡いできました。敬愛幼稚園を見学された方も、まず「楽しそうに遊んでいますね」それから「優しいですね」そして「話をよく聞いていますね」と印象を語ってくれます。
2012年4月に移転新築しました。大学と付属中・高等学校に見守られ、銀杏並木と多目的グランドの緑に囲まれた新園舎で、新たな敬愛の保育を創造していきます。
教育的に適正な規模です
多様な要求に応えます
お父さん同士の交流を目的とした会です。
全職員が全園児と顔見知り
令和元年10月より幼児教育・保育の無償化が開始されました。
本園も対象施設のため、保育料は無料です。
入園前に手続きのご案内を致します。
幼稚園と家庭とが協力しあって、子ども達の成長を手助けすることを目的とした、保護者が中心となって運営されている会です。
保護者会の会員相互の交流や園児との交流の場として
の2サークル、2同好会によって作られています。
すなおでのびのびとした子どもたちの声がいつも絶えません。あそびに工夫をこらし、楽しい時間をともだちと共有しています。
生まれてから家庭の中で、家族の愛情をたくさん受け、自分専用のおもちゃ、ものに囲まれて育ってきた子ども達が初めて出会う他人との社会生活の場が幼稚園です。平成29年の新幼稚園教育要領では、幼児教育において育みたい資質・能力として“3つの柱”および「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が示されました。本園では、創立以来「あそび中心の自由でのびのびした保育」を軸とし、この3つの柱・(5領域)10の姿を踏まえ、心と身体がバランス良く育つ保育を行いながら、将来への基礎となる力をしっかり育みます。3本の柱も5領域も小学校以上の教育にもつながっているのですが、特に3本の柱は文言もほぼ同じものが使われています。
自分の体を存分につかって、進んで運動し、友達とかかわり、力いっぱい遊ぶ生活が子どもの生きる力の基礎になっていきます。そして子どもたちは、経験豊かな先生達の研鑽された優しい心配りに守られています。また、大学付属ということで、大学・高校・中学とのさまざまな交流やサポートもあり、安心できる環境がととのっています。
園 長 水野 真澄