木の温もりと光に包まれた、
子どもたちの居場所。
大学と隣接し、銀杏並木と広々としたグラウンドに囲まれた新園舎は、
キッズデザイン賞を受賞しました。
園舎と園庭がひとつになった開放的な空間を、順にご紹介します。
園舎と園庭が一体となった、開放的な空間
新園舎は大学と隣接し付属中学・高校と向かい合い、銀杏並木と多目的グランドの緑に囲まれた開放感のある空間にマッチした建物。白を基調とした付属中・高との一体感、レンガ色を基調とした大学に守られたイメージ。一歩中に入ると木の温もりが感じられ、どこか懐かしさのある落ち着いた雰囲気。屋上には太陽光発電設備を設置し、職員室の壁に太陽光発電のかわいいイラストの表示盤もあります。
2012年度(第6回)キッズデザイン賞受賞
(子どもの未来デザイン クリエイティブ部門)
園児も保護者も、共に集いあえる空間
玄関を入ると、正面には可動式のステージを備えたおひさまホール。屋上に太陽光発電設備を設置しているので「おひさまホール」と名付けました。左手にはガラス張りの丸いおしゃれな子ども図書館。階段に座って本が読めます。廊下は遊び心満載の「でん」と、保護者がそっと我が子の様子を見守る「見学室」。2階に上がると、保護者の拠点となる「保護者会室」と、子育て支援の拠点となる「たまごルーム」があります。
子どもが一日遊び暮らし、学び合う最も大切な空間
自慢は保育室です。先生達のアイデア満載の、使い勝手抜群の収納スペース。すっきりと落ち着いた保育室は、子ども達の居場所になりました。排泄を保育の一環ととらえ、トイレは保育室の隣にあります。
わくわくドキドキ、探究心をくすぐる「庭育」の空間
園庭は、かくれんぼやままごとができる遊びの場でなくてはならないと考えます。隠れるためには高低差を演出する樹木の茂みが必要であり、ままごとには豊富な土・木・水が必要です。また、花壇の花だけでなく、草花を摘み、虫を捕まえることができ、実のなる木を配置した環境。そうして子ども達は、無限の遊びを見つけます。